HOME > クリンカアッシュを利用した舗装
火力発電所や製鉄所等で細かく粉砕した石炭を高温燃焼させた後に発生する石炭灰の内、「クリンカアッシュ」を利用した舗装工法です。
現在、温暖化が要因ともいわれる異常気象により、集中豪雨による水害や法面の崩壊による災害・熱中症等の問題が多発しています。
透水性と保水性を備えた「クリンカアッシュ」を利用することで解消されます。
取得済海外特許
中国特許
CN102227534
香港特許
HK1162061
韓国特許
KR101444989
広い面積の表面温度を低下させることにより、周辺環境へも影響があります。
雨水の有効な再利用により、水道水の利用が削減される等の経済効果が期待できます。
下水処理の絶対量を低減させることで、経済効果が見込まれます。
舗装体断面の大部分に空隙を設けることにより、車両通行時の騒音や振動等を軽減します。
公共下水道の負荷を軽くすることにより、水害等を軽減します。
施設利用者が体感することで、企業が行う環境への取組みに理解が得られます。
石炭を燃やした後にでるクリンカアッシュ(石炭灰)を利用した舗装工法は、保水性が高いため水分の蒸散効果によって周辺の温度を下げ、地球温暖化の抑制効果が期待できるカーボンオフセットな工法です。
火力発電所や製鉄所などで細かく粉砕した石炭を高温燃焼させた後に発生するクリンカアッシュ(石炭灰)を利用した舗装工法の実験です。
透水性に加え、優れた保水能力があるために、夏季においては水分の蒸散効果により周辺温度を下げることで、温暖化抑制の効果が大きく期待できます。
広範囲な駐車場を有するレジャー施設やショッピングセンターに利用することで、温暖化抑制に大きな効果が期待できると共に、貯水槽に溜められた水を植樹・舗装などに散水することで再利用が可能となります。
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